【不思議な話】恐竜を見たと話す老人

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古代において、恐竜と人類が共存していたと思えるようなレリーフや遺跡が発掘されたりしています。
現代でも、ネッシーやオゴポゴなど、恐竜の生き残りと思われる生物の目撃情報が昔からあります。
ですが、もちろん真相は不明なまま、現在何の確証もございません。
ただ、頭ごなしに恐竜の生き残り説を否定したんじゃ、何ともつまらないので、「もしかしたら、いるかもしれない。」ぐらいの心持ちで、こんな話をご紹介します。

 

 

去る夏休み、私は某県立自然科学博物館でアルバイトをしておりました。
来館者に展示場所の案内をしたり、展示物の簡単な説明をしたりする、ガイドのような仕事です。
私の担当エリアは、1階のメインホール、
恐竜や古生物の化石骨格標本が展示されているところでした。
8月のある日、20人くらいのご老人の団体がやって来られました。
その中のお一人、かなりのご高齢と察せられる男性がとても熱心に展示物を見ておられます。

他の方々が別の展示場へ移動されても、そのおじいさんだけはいつまでもその展示物の前から動きません。

私は何か説明してあげられることがあるかと、その方に近づいて話しかけました。

「何かお知りになりたいことがございますか?」
するとおじいさんは言ったのです。

「わたしはこれを見たことがある」と。

私は改めておじいさんの前の展示物を見直しました。
それは5mほどのステゴザウルスの骨格標本でした。

sgsr
ステゴサウルス

おじいさんが言葉を続けます。

「わたしは戦争中、インドネシアに行っていた。
そのジャングルの中で確かにこれとそっくりの生き物を見たことがある。」

私があっけに取られているとおじいさんはやがて同行の方々と去ってしまわれました。

今になってみれば、もっと詳しく話を聞いておけば良かったと後悔しております。
死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?part179

 

さて、件のステゴサウルス、いまから1億9000年前~1億3000年前ぐらいまで生息していたと言われる大変有名な恐竜の1つで、剣竜類と言われる種に分類されています。

特に中国にてよく化石が見つかって居るようで、その他、イギリスやフランスなどヨーロッパでも少々見つかっていて、その分布から北半球にて生息していたのではと言われています。

なので、正直、北半球と南半球のちょうど境にあるインドネシアはビミョーな位置で、通説で言えば生息の信憑性ギリギリアウト(?)な地域なんじゃないかと・・・・

ただし、そこは現在の研究によれば程度の話、インドネシアにいる訳がないと断定できるわけでもありません。

それに、自然遺産に登録されているような、未開のジャングルもありますし、調べたら色々出てきてもおかしくないと思います。
実際、恐竜ではないのですが、インドネシアて、人類のルーツに関わる古代の原人などの化石で有名です。

最近では、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のホビットを彷彿とさせる小型の原人「フローレス原人」なんかが話題となりましたね。
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フローラス原人復元模型

その他、恐竜つながり(?)で言えば、世界最大の爬虫類コモドオオトカゲもインドネシアです。
その姿はまさに恐竜ではないでしょうか?
彼らの生息する島は現在国立公園として指定されています。

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コモドオオトカゲ:Badass

さて、なかなか興味深いものが色々出てくるインドネシア、ステゴサウルスの一匹や二匹ぐらい・・・・
なてわけにはいかないでしょうか?今後せめて化石でも発見されたら面白いんですけどね。

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