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【チャネリング】直感と閃きをキャッチする生活を

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チャネリングとは、我々とは種類の異なる次元の存在と交信することをいい、
それら、異なる次元の存在と交信出来ると言われている人達をチャネラーといいます。

テレビなどでよく出る霊媒師的な方々もチャネラーです。
彼らは、霊と言う違う次元の存在と交信するわけです。
なので恐山のイタコなんかも完全にチャネラーです。

その他、自分の過去生や、宇宙に存在する高次元の意識など様々ですが、目に見えないそれらの存在と交信し、何らかのヒントを受け取り、生活するうえでの問題解決や、もしくは人生においての生き方に活用しているといいます。

これらの能力を身につけると、周りの人がどんなことを望んでいるのか感覚的に理解できるようになり、それを日常生活に生かしているなんて人もいます。

●チャネリングで感じる存在

では、チャネラーの方々が交信していると言われている存在には、どんな物があるのか少しご紹介します。

ハイヤーセルフ

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ハイヤーセルフとは、自分の魂の高次元の側面のことであり、自分の魂の総元締めと言った所でしょうか。
なので、今現在を生きている自分自身のその基には、この存在がいて、仮に生まれ変わりの様なことがあったとして、別の時代、別の個性として存在するようになったとしても、最終的にその魂の基には同じ存在がおり、常につながっていると言われています。
我々は、自分のハイヤーセルフのより低い次元の状態で形作られた物というわけです。

指導霊・守護霊

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人には、それぞれいくつかの指導霊と守護霊なる物がそばについていると言われています。
それぞれ、その人が人生において特定の目標に沿って歩むための助言や手助けをしてくれている存在といいます。
指導霊は主にその個人の得意分野や才能に関係している存在だといい、守護霊は、その個人を悪い影響や出来事などから守ろうとしてくれる存在といいます。
この存在は個人の成長により、そのつど別の存在へと入れ替わるなんて話もあります。

地球外高次元生命体

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要するに宇宙人などと呼ばれる存在です。
特殊な例かと思いますが、これらの存在の意識と
コンタクトをとり、地球人類の進化を促す目的でその情報をセミナーや著書などで紹介している方々がいます。

アカシックレコード

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アカシックレコードとは、宇宙を含むこの全宇宙、全世界すべての、事象・記憶・意識など
ありとあらゆるすべての情報の集合体です。
過去、現在に登場した預言者といわれる人達はここにアクセスすることにより、色々な情報を発言していたのではなんて言われています。

その他、冒頭でも述べたとおり、一般的に霊と呼ばれる存在なんかもあります。
海外で、凶悪事件に霊能者が解決に関わったなんてよく聞きまが、その方たちは、事件の被害者の生前の感情や記憶など、その被害者の霊から、事件解決につながる情報をもらったりするようです。
(これらは、霊媒であり、チャネリングとは異なると提唱する考えもあります。)

と、このように、様々な存在と交信するのですが、最終的に、自分の生活や人生、その他、何か問題の解決に役立つヒントを授かると言う部分は共通しています。

●巷にあふれているチャネリングの方法論

スピリチアルブームのせいもあり、また、基本的に誰もが持っている能力であるとの考えから、巷には沢山の自称チャネラーなる方々がいて、最近では、チャネリングを行うためのハウツー本や、セミナーなども開催されているので驚きです。

チャネラーが行う、チャネリングには、主に2種類あると言われています。

セミコンシャス(半意識)チャネリングと言う状態と
フルトランス(無意識)チャネリングと言う状態です。

要するに、メッセージを受け取るチャネラーに意識がある状態で行われるものと、意識のない状態で行われるものです。

セミコンシャスチャネリングは誰でも持っている能力で、習得可能と言われていますが、フルトランスチャネリングは、ある程度の素質が必要と言われています。

わたしは、チャネリングを実践しているわけでもなく、また、下手に間違った情報を与えるのは大変危険な気がするので、あまり詳しく言及しませんが、チャンリングの方法のなかで、一貫して言われていることの一つに、エゴや思考をストップさせるというものがあります。

●直感や閃きを捕まえる難しさ

よく直感や閃きなどといわれているものがあります。
直感や閃きにしたがって行動したら不思議なくらい上手くいったなんて体験談はよく耳にし、生活や人生の問題解決において有意義に働くような印象を受けます。

現に、脳科学者の見解では、直感やひらめきは、脳が、その蓄積された膨大な情報をもとにして瞬時に導き出した考えや答えなどと言います。
2012年イスラエルの大学が行った実験にて、人間の“直感”は90%の確率で的中する
という結果が得られたと言っています。

ただ、この直感や閃きを活用するのってとても難しいものです。

まず、どこまでが直感なのかを判断するのが難しいですよね。
何か閃いたとしても、瞬時にすぐに別の考えが浮かんできてしまうものですし、また、色々考えてしまうと、その直感を素直に行動に移すことも難しいしくなります。

これってやはり、普段自分の持っている余計なエゴや思考が、純粋な直感や閃きの思考の妨げになっている現れだと思います。

●実は、メッセージを受け取っているのに・・・

ここでチャネリングの話に戻りますが、チャネリングの能力は、誰にでも本来備わっている能力であり、また高次元の存在の一部とは絶えずつながっているといわれていて、その存在はいつも我々をサポートしてくれようと働きかけてくれているともいいます。

実は、生活の中で時より発動するこの直感や、ふとした閃きが、我々をサポートしてくれようとしている高次元からのメッセージの一つだったとしたら、普段我々は、余計なエゴや思考により、せっかく受けとったメッセージを無駄にしている可能性が大きいと考えられます。

そのため、先に桃べた通り、チャネリングの方法論では、エゴや余計な思考をストップさせる必要性や、瞑想などによりその様な状態を作るトレーニングを推奨しているのだと思います。

eva

この類の話をするとき、私はいつも旧約聖書のアダムとイブの話を思い出します。
楽園にいたアダムとイブは知恵の実を食べたせいで楽園を追放させられます。
余計な知識を身につけたばかりに、もともと完璧だった状態から離脱してしまうことになったということではないでしょか。

●バランスよくチャネリングスタイルを

もちろん、今のわれわれを否定しているわけだありません。
もし本当に知恵の実を食べたのだとしたら、それにはそれなりの大いなる理由があったのだろうと、わたしは思いますし、今の我々だって、欠点こそあれど、とてもすばらしい存在だと思います。

ただ、問題は、バランスなのだと思います。

現代は余計な情報や思考にあふれていて、それに振り回されているのが現実です。
今回ご紹介した、チャネリングや高次元からメッセージなどを信じるかどうかは、もちろん各々の判断に委ねられます。

ただ、心を空にする習慣を今一度身につけ、その状態で色々な物に耳を傾けること、今までの生活スタイルに、ちょっとした言わば”チャネリングスタイル”を組み込んでやったら、意外と人生や生活が大変豊で、すごしやすい物に変わるかもしれない。

そんな事を考えてしまいます。

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