【フリーメイソン】闇の権力と八咫烏【オカルト集大成】

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最近、都市伝説系の話で、秘密結社なんて言葉が良く出てきますね。
陰謀論では、切っても切れない存在となってしまいました。

そもそも、秘密結社ってそれはもう山ほどあるんです。
「レッド・ハンド・オーダー」「青幇」「薔薇十字団」「黄金の夜明け団」「オデッサ」「パンテオン・クラブ」「東方聖堂騎士団」「地獄の火クラブ」「人民の意志」「ケニア土地自由軍」などなど。
それぞれの活動内容は秘密結社だけに詳しくは良くわかりませんが、革命活動や宗教活動、神秘主義に関わる儀式的な物や、お金持ちの戯言にいたるまでさまざまです。

さて、秘密結社と言えば、やっぱりこのところ有名になってしまった「フリーメーソン」ですね。
テレビなどでも色々と話題です。
そのせいもあり、影で何をしているのかわからない邪悪な団体というイメージが定着していますよね。
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現在ではおなじみのフリーメイソンのシンボルマーク。

ところが、「フリーメーソン」て、もともとそんな邪悪な団体ではないんです。
「フリーメーソン」は元来、友愛団体として活動している組織なんです。

「フリーメーソン」は17世紀にイギリスにて結成された石工職人の団体です。要は、大工さんの集まりなんです。
(ただし、起源には諸説あり、中にはエジプトのピラミッド建設に関わった石工集団を起源とする説もあります。)

もともと自分たちの建築技術の保存と発展のための崇高な組織でして、その後だんだんとその規模を拡大し、時の権力者たちもそのメーンバーに加わるようになって現在の様な団体となりました。
もちろん、そうそうたるメンバーが名を連ねた団体です、歴史の要所に関わってきたのも事実ではありますが基本「フリーメーソン」は友愛を広める事を目的とした団体なんです。

しかしながら、巷で囁かれている「フリーメーソン」の邪悪な陰謀論の噂が、すべてデタラメとは言いがたいのも事実です。
ただし、問題なのは「フリーメーソン」ではなく「フリーメーソン」のなかに紛れ込んだある組織に問題があるのです。

それが「イルミナティ」と呼ばれる組織です。

巷をにぎわす邪悪な陰謀論は「フリーメーソン」やそのほかの政府機関や企業組織を隠れ蓑に「イルミナティ」が行っているものだと言います。

では「イルミナティ」とはどのような組織なのか言うと、1776年にドイツのバヴァリアにて、天才ユダヤ人「アダム・ヴァイスハウプト」により創設されました。

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アダム・ヴァイスハウプト

当時のイルミナティは『人類の完成』を目標に2000人ほどの会員を集めて政治的な活動をしいて、ヴァイスハウプトを始めとするイルミナティの会員のほとんどはフリーメイソンのメンバーでした。
ヴァイスハウプトは「ルシファー(サタン)」を崇拝していたと言われ、彼はフリーメイソン内部にその勢力を広げ、いつしか「フリーメーソン」全体を動かす最高意思決定機関になったと言われています。

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ルシファー:旧約聖書「イザヤ書」にて堕天使として登場する。堕天使たるが故、悪魔と定義されている。
神に戦いを挑んだ悪魔の王。

そして今現在でも「フリーメーソン」上層部にて悪魔崇拝を基盤とする組織「イルミナティ」が暗躍し、この世を動かしている言うわけです。
つまり、「フリーメイソン」のトップは現在「イルミナティ」と言うわけです。

ちなみに、「イルミナティ」「フリーメーソン」双方のトップに君臨しているとされている人達が
ブッシュ家・ロックフェラー家・ロスチャイルド家・エリザベス女王・ローマ法王 と、言われています。
(ただし、一部とされていて、まだ明るみに出ていない人達もいるようです。)
彼らは悪魔を崇拝していて、イルミナティトップとして、「サンヘドリン」と呼ばれているそうです。

さらにその上に彼らを操る闇の権力者がいるなんて話もあります。(絶対的中立国家が、なんて話もあります。)

さて、我々の国、日本は、闇の権力者たちにとって特別な国なんだと言う噂を聞きます。
特に天皇家は、世界の闇の権力者からみても大変特別な存在なんだそうです。

そんな天皇家と密接に関わる、日本版、秘密結社とでも言うべき秘密組織が実はあるんです。
その組織の名は「八咫烏(ヤタガラス)」と言います。

ちなみに、この名前、サッカー日本代表のエンブレムなどで有名ですよね。

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ヤタガラスとは一般的に、古事記に出てくる3本足のカラスとして知られ、初代神武天皇の東方遠征を成功に導いた神の権化です。

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八咫烏に導かれる神武天皇(安達吟光画)

この秘密組織「八咫烏(ヤタガラス)」は、古事記同、様天皇を陰で支える重要な役目を担っていると言います。

彼らには戸籍と言うものが存在しないため、この国に存在しない事になっているそうです。
組織のメンバーはみな陰陽師であり、70名ほどの人間で組織され、上層部は12二人の「大烏 」なるメンバーで構成されています。
さらにその中の上位3名は「金鵄」言う特別な称号を持ち、日本の神道を影で取り仕切る「裏天皇」と呼ばれているそうで、日本の歴史を影で支え、操ってきたと言われています。

「八咫烏(ヤタガラス)」もとは、古代日本、応神天皇の時代、大陸から渡来してきた民族で、この民族は現在でも日本各地に残るあの八幡様系の神社を作った民族です。
この民族、さまざまな大陸の文化を取り入れながら、最終的に日本にたどり着くのですが、そのルーツはユダヤ系の部族だと言われています。
しかも、巡り巡って最終的に日本にたどり着いたのではなく、もともと日本を目指してきたのでは、なんて噂もあります。

闇の権力者にとって日本は特別な存在と述べましたが、そこには古代の日本に渡来してきた民族がこの国に秘かに持ち込んだ、秘宝や伝承が関係していている様で、闇の権力者たちはそれを昔から狙っていると言う話です。
そして、それら古代に日本に持ち込まれた秘宝や、伝承とそれに関わる天皇家やこの国の秘密にはもちろん「八咫烏(ヤタガラス)」が関わっていると言います。その秘密とは・・・・・・・・・

 

今回の記事は、秘密結社をポイントにしてみました。
世界情勢の水面下で色々な組織が、今現在も、それぞれの思惑でひしめき合っているんでしょうね。まったくご苦労な話です。

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