【能力の可能性】がんの匂いとは?

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近年、「がん探知犬」なるものが注目されています。
イギリスにて、飼っている犬が、飼い主の皮膚がんに反応したと言う症例が発表され
それが基となり、現在研究とともに、「がん探知犬」になるべく、訓練まであるとの事です。
まだまだ日本ではなじみがありませんが。

がんの匂いとはどんなものでしょうか?こんな話を見つけました。

 

 

420 :本当にあった怖い名無し@:2015/07/14(火) 20:33:34.08 ID:+j3Y3oRm0.net[1/7]
色々落ち着いたからまとめるついでにちょっと話したくなった。

まず幼稚園年中から年長にかけて肺炎で入院した時の話 。
この辺の話は両親から聞いた分も含まれるからちょっと怪しい。
元々父方の祖父母と暮らしててそれなりの田舎なんだけど、肺炎にかかって
電車で二駅ぐらいのとこにある大きい病院に入院した。
ただ、入院したは良いけど熱が下がってしまって身体は元気だから
点滴は打つけど子供用のコロコロ持ってあっちこっち歩き回ってた。
その病院で動ける子供が自分だけだったから若い看護師の後ろ付いて回ってたらしい。
それでいろんな病室行ったんだけどたまたまぶつかった男性(20代前半)に
「おじちゃん臭い」って言っちゃったんだわ。
そしたらその男性が「もうおじちゃんって呼ばれるのか…」って冗談でいってくれて
奥にいたオッチャンとかが笑いながら「俺は臭いか?ん?」みたいなこと言ってきた。
そこで嗅いで「臭くない」って言ったら他のオッチャンとかが「俺は?俺は?」みたいになって
いろんな患者を臭い臭くないで判別して歩いてた。
看護師含めて臭いって言われた人も笑いながら見ててくれたらしいんだけど
たまたま臭いって言ってるところを両親に見られて親大激怒。
頭殴られて大号泣しながら父親付き添いで謝罪行脚して笑われながら話は終わったんだ。

だけど次の日院長さんに親付き添いで呼び出されて昨日のことが原因だと思った自分は
号泣しながら両親と謝罪に行ったらちょっと雰囲気違う。
まず俺が臭いって言った基準が知りたいとかで
その時はまだ臭いとしか認識してなかったからだた臭いとしか言わなかった。
(今ならわかるが雨の降り始めの匂いに甘いにおいを足した感じだった)
詳しく来てみると俺が臭いって言った人が5人いたんだがみんな癌だったらしい。
しかもその中の一人は腫瘍があって検査中で結果が出たのは臭いって言った次の日の
午前中だから誰もまだ癌だってわかっていない状況で俺が臭いって言ったらしい。
だからもしかしたら癌の匂いがわかるんじゃないかみたいな話になって
もっと大きい病院(県立とか大学病院レベル)で確認してもらおうみたいな話になった。
色々紹介とかあるらしくすぐは無理だからとりあえず退院してからまた話を持って行く
って結論になった。

家に帰ったらどこからか話が漏れてたらしく
俺が病人を見つける能力があるみたいな話になっていた。
神の子だとか神童だとか言われてなかなか大変な思いをして
(病を見つけてくれとか腰が悪いからさすってくれとか不法侵入とかあった)
ようやく大きい病院の方で予定が取れたらしく電車で3時間ぐらいかけて行ったんだ。
そこで複数の人間がいてこの中から臭い人間を探してくれって言われたんだけど
誰も臭くない。人を変えてもだれも臭くないってなってそのまま終わりになった。
「子供の言う事だから嘘だったんでしょう。癌の人を当てたってのは偶然でしょう」
って言う結論で終わったんだけどそれで終われなかったのは近所の人たち
「ここの子は嘘つきだ」とか「騙されて本当に病気になったらどうする」とか言われた
それこのままだと気まずいしで小学校入る前に引っ越そうって話になって
母方の祖父母のいる近くに引っ越すことになった。

これが初めての不思議な話。

その後両親から
「匂いのことは言っちゃダメ。たとえ感じても何もない振りをしなさい」って言われて
それに忠実に小学校生活を送っていた(実際ほとんど感じることはなかった)
それで中学入って最初の担任が理科の先生(40前半の男)だった。

その先生にあった瞬間に例の匂いがして「この人ガンだ」ってわかった。
親からは絶対言っちゃダメって言われてたんだけど小学校の頃と比べて
すごいいい先生(子供相手にもちゃんと誠実に話してくれる感じ)だし
言わずにがんが進行したらいやだなって思ってGW前に相談があるって言って
理科準備室で「先生はガンですか」ってたずねた。

今考えるとすごい失礼な餓鬼だが先生が「なんでそう思った?」って聞いてくれたから
誰にも言わないでほしいって話をして癌の人の匂いがするって話をしたんだ。
そしたら「前肺がんになったけど手術で取った。一応再検査してみる」って言ってもらえた。
(その後の話で俺の話を信じた訳じゃなく定期検査のタイミングだったらしい)
それと「癌が見つかってもこのことは誰にも話さない」って約束してもらえた。
GW明けに先生から呼び出し受けて話を聞きに行ったら
「癌が再発していた。ただ初期だからすぐに治療すれば大丈夫」とのことだった。
その後病院に行って無事治ったらしく先生からは「命の恩人だ。なんでも相談してくれ」
って言われて自分も理科が好きだったし化学部に入っていろいろ実験したり
文化祭とかではっちゃけまくった。
先生とは卒業しても仲良くしてもらってて20年近くたった今でもたまに遊びに行って
囲碁打ったりする仲になった。

これが二つ目の不思議な話

その後医者になろうと思ったけど高校時代に挫折して普通の大学行って
結構有名な企業に就職できてあまり実家に帰らずに働いてた。
その間も匂い感じてたんだけど信頼できる上司とか大学時代の友人とか
ある程度知り合いで口が堅い人以外には分かっても一切言わずに生活してた。
その後妹が結婚して姪っ子が出来たんだがマジ可愛いくて
目に入れても痛くないというのはこういう事かと実感して妹に合わせて帰省してた。
そしたらこの前4歳の姪っ子に「臭い!」って言われて「俺もうそんな歳か…」って
ショックを受けたんだがその瞬間に両親から病院行けって言われた。
それでようやく「あれ?俺癌?ってか姪っ子も匂い感じるの?」とか思いつつ
結構有名な癌の治療をやってる病院に行ったらすごい初期の胃がんが見つかった。
ただ病院も驚くぐらいでほんとに発見できるぎりぎりの所だったらしい。
なぜこんな早くこれたのかって驚かれるぐらいだった。

無事、治療も終わり寛解とかいう状態になったという記念
病院はPC持ち込みOKだったから暇つぶしに書いてみた。

出典:【雑談】不思議な夢や体験した事を話そう

 

「がん探知犬」の研究によると、がん細胞には特有の代謝があり、そこから発生する特有の有機物質に探知犬は反応すると考えられています。ただし、もちろん人間の100万倍以上の嗅覚を持つ犬だからこそ出来る技なのですが・・・がん自体もそうでしょうが、人間の能力もまだまだ未知の領域が多いんだろうなと、考えさせられますね。

 

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