【存在を確信されている】モンゴリアンデスワーム【UMA】

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モンゴリアンデスワームという未確認生物をご存知でしょうか?昔からこのUMAのうわさは有名で、なおかつ生物学的に存在しうるとまでいわれていたUMAです。ネット上で検索すれば沢山の情報がヒットしますが、
今回はその情報をまとめてみました。

 

モンゴリアンデスワーム

ゴビ砂漠に生息すると言われていて、ゴビ砂漠の最南部の砂丘や谷間に穴を掘り、その内部に潜んでいるという。1990年と1992年にチェコの未知動物学者イワン・マッカールという学者により、調査。
実際に確認にはいたらず、聞き込み調査で終わるも、多大な目撃情報得たことにより、存在を確信したと言う。
「あまりにも多くの人が目撃していましたし、相当数の人達が殺されていました。
それは見間違いやおとぎ話として片付けることは到底出来ないほどの数でした。」
と博士談。
2005年にはイギリスの動物学ジャーナリストのリチャード・フーリマンを中心とする研究チームも調査している。

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アジア大陸のほぼ中央に位置するモンゴル。その南に位置するゴビ砂漠。右はその風景。

 

容姿・生態

きわめて凶暴で、体調は、50cm~150cm、人間の腕ほどの太さ、ミミズのような体を持ち、体表は赤黒い色または明るい赤い色をしていて、刺のような突起物を持ち、現地の人間は、形態が牛の腸にも似ていることから、「オルゴイコルコイ(腸虫)」と呼んでいる。
6~7月の雨期の間のみ出現するという。
数メートル先から獲物に対して飛びかかるように襲いかかる。
また口から腐食性の猛毒を吐きかける。口元に気泡のようなものを作り、そしてそれが大きくなると、爆発して、猛毒をまき散らす。
遠隔から電気刺激のようなもので攻撃することも報告されているが、現在では、恐らく恐怖の噂が伝播するうちに尾ひれがついたという見解である。
そのほか、黄色いものに反応するという情報もある。
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モンゴリアンデスワームの死体とされるもの 出典:http://expo.zindaa.mn/(左)と目撃談からの想像図(右)

目撃例
  • 1960年代、レンジャーが1匹のモンゴリアンデスワームによって、ラクダの群れを全滅させる所を目撃する。
  • 地質学者が鉄の棒で地面を突いていると、突然、何の警告もなしに倒れてしまった。驚いた同僚が助け起こすと地質学者はすでに死んでいた。砂を見ると地中からデスワームが出現した。そのさい、死んだ地質学者はデスワームには直接触れていなかったと言う。
  • 馬上の男性が、デスワームを棒によって突いたら、棒の先が緑に変色、その後、その馬もろとも死亡。
  • 気付かずにデス・ワームに触ってしまった男性が、燃える様な激痛に襲われたので、冷却するために慌てて氷袋に手を突っ込んだ。すると、袋の中の水が緑色に染まった。
  • デススワームの死骸を発見したとある男が、死骸を鉄板に乗せたところ、鉄板が緑に変色した。さらに、死骸をフェルトで三重に包んだところ、布地も緑色に変化し、死骸は鞣し革のように縮んだという・・・。
  • 1973年5月明け方、退役陸軍大佐フルブーという人が、バイクで走行中に全長60cmのソーセージの様な形状で、茶色いウロコ皮の生物が丸まっていてるのを目撃した。

目撃情報とは少し違うが、以下のような話もある。
デス・ワームが子供のおもちゃ箱に入り込み、そうとは知らず、その子供はおもちゃ箱に手を入れデス・ワームに触れてしまい、毒を吐きかけられた。両親が帰宅した時にはすでに子供は死亡しており、逆上した両親はデス・ワームの後を追ったが、逆に返り討ちにあってしまい、両親の方が殺されてしまった。

 

現在の見解としては・・・

ゴビ砂漠は、夏場の最高気温は45℃を超え、逆に冬場の最低気温は-40℃を下回ることもあり、このような巨大な生物が生息するとは考え難く、「ミミズトカゲ」と呼ばれる、四肢が退化したトカゲの亜目に特徴が非常に似ているため、この生物、もしくは同等の爬虫類やコブラを見間違えたのではないかと考えれれている。

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ミミズトカゲの一種のアホロテトカゲ。メキシコに生息(左) 出典:scribol.com
アカドクハキコブラ 出典:こちらかお借りしました

多数の目撃談が報告されているにも関わらず、これまでその姿が写真や映像に収められたことが一度も無いことや、近年では、モンゴリアン・デス・ワームの目撃談の報告件数が減ってきているため、「モンゴリアン・デス・ワームは絶滅寸前の状態にあるか、あるいは既に絶滅したのではないか」という意見もある。

ただし、モンゴリアン・デス・ワームの目撃談が最も多いとされる、ゴビ砂漠の南部は、モンゴル国の社会主義体勢(1924~1990)が崩壊するまでの長い期間、立ち入り禁止の区域に指定されていたため、学術的な調査は行われていなかった。そのため、モンゴリアン・デス・ワームの存在については、今後の更なる調査・捜索によってはその存在を期待できる。

 

人類に発見・確認されている生物の数は、生命の誕生から現代に至るまでの間、地球上に誕生した生物の総数の1%にも満たないと話す学者もいます。現在ではポピュラーなジャイアントパンダですら、発見されたのは、ほんの150年前です。そのほか存在を否定されていながら、発見に至っている生物は沢山います。今後の調査に期待したいですね。

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